このサイトについて

work-graph.jp とは

Asana の哲学やコンセプトを紹介する Web サイトです。

Asana を初めて使った時の、真っ白な紙が目の前にあるような、自分は考え方次第でここで何でもできるんだというワクワクした気持ちを今でも覚えています。「組織-プロジェクト-セクション/タスク-サブタスク」というシンプルな階層構造であらゆるデータノードを表現できる柔軟性や、すべてがリアルタイムに保存されて共有されるという UX から、「これはただの To-Do リストツールではなく、すべてを変えるような革新的なツールだ」と思いました。その後、Asana のブログなどを読んで、Asana というチームがこのツールを通してまさに世界の働き方を根本から変えようとしていて、その意志がプロダクトに現れていることが改めてわかりました。Asana の使い方について紹介する記事は増えて来ましたが、Asana のビジョンなどについて日本語で紹介しているリソースはまだまだ少ないと思います。ここでは、僕が大好きな Asana の哲学を紹介します。主に内容は以下の二本立てです。

コンテンツの種類対象の読み手
動画の字幕・キャプション (英語と日本語)日本人と英語が母国語ではないユーザー向け
英語の記事の日本語翻訳日本人向け

管理人について

櫻井駿 (さくらいしゅん) と申します。
IT 分野の英日翻訳者をしています。海外の魅力的なサービスにいち早く触れて、日本に広まるお手伝いをすることに喜びを感じています。また個人的にプログラミングを勉強して、仕事に使うツールを作ったりしています。
子供の頃から整理法、勉強法、効率化などに興味を持っています。この Web サイトもスタンディングデスクに向かって書いています。便利なことや、よく考え抜かれたことを共有したり広めたりすることも大好きです。

2014 年春から Asana を使用していて、それ以来とても好きです。個人的なことから仕事のことまで、すべてのタスクや情報をキャプチャするために Asana を使っていて、頭で何かを覚えておく必要がないようにしています。
タスクをサブタスクに分割したり、同時に複数のプロジェクトに追加したりできるなど、その柔軟性や直感的な UI に魅了されました。当時は自動保存できるクラウドサービスも珍しかったと思います。仕事が終わると同時に引き継ぎドキュメントも一緒にできているということは、とても素晴らしいと思います。お気に入りの機能を挙げていくと、きりがなく続いてしまいます。

Asana の哲学やビジョンに感銘を受け、2014 年以降の Asana ブログと Wavelength ブログの記事はほぼすべて読んできました。また、Justin Rosenstein の講演動画を見るのがずっと好きで、それがこの Web サイトを開設する動機にもなりました。

2018 年 11 月、Asana Ambassador となりました。

最近は、「Asana の良さを日本のユーザーに伝えたい」と思い、Asana のローカリゼーションに携わっています。そのため、こちらの翻訳が少々滞っています。

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memoQ一番好きな翻訳支援ツールです。会社でも使用していますし、個人でもライセンスを購入しました。
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SubtitleEditコンテンツオーナー様が、誰でも字幕を編集できる状態にしたくない場合に、字幕の作成に使用しています。
Asanaもちろんこの Web サイトの管理にも Asana を使用しています。Web サイトの準備、コンテンツの管理、問い合わせの管理用に 3 つのプロジェクトがあります。